こだわりの味作りは原卵ありき
かねふくは2021年1月に創業50周年を迎え、創業後間もない時期から品質管理部・商品開発室を設けて商品の品質と美味しさに徹底的にこだわってきました。卵の調達から加工までを一貫して管理しているかねふくは、まずは原卵ありきの考えですが全てにこだわりを持つため、塩・醸造調味料・唐辛子など味付けに使用される素材についても徹底してこだわりを持っている会社です。味や品質改良のため、常に試作開発を繰り返し喜ばれる商品作りを目指しています。
また、かねふくは2016年にSQF(SAFE QUALITY FOOD INSTITUTE)認定を取得しています。SQFとは、食品の安全と品質を確保するための国際的マネジメントシステムのことで、製造過程・製造認証基準のことです。
長年の匠の技、最高の「粒立ち工程」
博多には明太子を届ける会社がたくさんあり、どの会社もオリジナルの味作りに切磋琢磨していますが、かねふくではその味作りと同じくらい原料仕入れに情熱を注いでいます。多くの明太子メーカーは原料である卵の調達から塩漬けまでを専門業者に委託して、その先の熟成工程から行います。かねふくは、産地で漁獲されたスケトウダラの卵の調達・塩漬け、そして加工までを一貫して自社で管理しています。
そしてもう一つの大切な工程は“粒立ち”と呼ばれる明太子のつぶつぶ感を決定づける「塩漬け」です。かねふくはこの下ごしらえとも言える工程をもっとも重要な生産工程として注力しています。原卵ひと腹ひと腹の熟度・弾力性・ツヤ・身締まりを自らの目と手で確認しながら、漬け込み時間調整し、熟成させ、最高の“粒立ち”を誕生させています。かねふくでは、ここまで手掛けてこそ納得のいく明太子を届けることが出来ると考えています。
辛子明太子のルーツ
明治時代に会津藩士の息子樋口伊都羽は朝鮮に渡り警察官になりますが、その後水産業を目指し元山で明太(すけとうだら)漁業等に従事するようになります。漁民が明太(すけとうだら)の魚体だけを使い、卵の殆どが捨てられているのを見て商品化を考えました。明太(すけとうだら)の卵に唐辛子を細かく刻んで塩漬けし、「明太子」「明太の子」という商品を作り評を得ました。明治40年「明太子の元祖」という商標で釜山に樋口商店を創業しました。これが辛子明太子のルーツと言われています。これが朝鮮半島だけに留まらず、関釜連絡船で下関を経由して東京築地を始め、日本各地で販売されていたそうです。
創業以来の変わらない想い
食文化の時代の中、ずさんな品質管理やラベル偽装表記が毎日のように明らかになっています。毎日口にしている食品の安全性が如何に脆弱な基盤の上に立っているかを知らされます。かねふくでは、創業以来“自然・健康・安全性”をテーマに徹底した品質管理を行い原料仕入れから製造までの全てを管理しています。
衛生管理を徹底させた工場で、卵の選別・塩漬け・熟成調味タレ漬け・冷蔵熟成・液きりを行い、出来上がった明太子は品質管理部門で国の定める基準をはるかに超える厳格な品質管理チェックを行います。検査員が色・匂い・味・形・熟成度合い等を確かめ試食し、塩分水分等の検査、衛生検査等に合格したものだけが出荷されます。
辛子明太子がお好きな方は、是非食べてみて下さい!!
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