瀬戸のもち豚せと姫とは
瀬戸牧場から届く極上の豚肉の瀬戸のもち豚せと姫は、ほんのりサクラ色のお肉で心地よい歯ごたえと柔らかな食感で、脂が乗っているがあっさりとしている味でとても美味しいです。霜降りは牛肉だけではないことが証明できます。また、国産豚の瀬戸のもち豚せと姫は輸入豚と比べて圧倒的に鮮度が高く、豚肉は鮮度が良いほど美味しさが増し、特に豚肉の脂が苦手とする方が多い人がいますが瀬戸のもち豚せと姫を味わえばきっとその美味しさを感じることが出来ます。
瀬戸のもち豚せと姫はメス豚だけを使用しています。オス豚のお肉はメス豚に比べて肉が固く独特の嫌な臭いがあります。そのため、オス豚は生まれてすぐに去勢します。それでもどうしてもそのお肉には獣臭が残ってしまう為、食べたときにほんの少しではありますが臭みが残ってしまうのです。だから瀬戸のもち豚せと姫はメス豚だけを使用しているのです。
放牧に近い肥育
「豚たちに余計な負荷をかけたくない」という考えから、瀬戸牧場ではほとんど放牧に近いスタイルで豚たちを肥育しています。豚舎の中では仲間たちと一緒に遊んだり、走り回ったりと元気いっぱいに過ごしている姿を見ることが出来ます。一般的な養豚の現場では、身動きが取れないくらい狭い豚舎で育てる「密飼い」が主流で、運動をしない分早く育ちが効率的と言われますが、「日本畜産」ではコストも手間も倍以上かかる放牧スタイルにこだわっています。
環境を考えたエコフィードのエサ
これまで瀬戸牧場では、パンの耳やごま油を絞った粕、大豆粕など人間の食品の副産物を通常の配合飼料(トウモロコシ)と合わせて豚に与えていました。更に、お肉を美味しくする方法を探しているときにパンやご飯、野菜クズなどの食品工場から出る余剰食品を焼酎を作るときに使う黒麹菌で分解発酵させ甘酒のようなスープ状飼料(エコフィード)を作ることに成功します。飼料の原材料となる余剰食品は本来なら人間が食べるものなので栄養価も高く、また発酵させることで発生した消化酵素やクエン酸により消化吸収がよくなり豚は健康になり美味しく色鮮やかな豚肉が出来ます。
飼料まで全てにこだわってきた自社直営
1963年5月、広島県福山市で瀬戸牧場は誕生しました。福山は広島県の東端にあり南に瀬戸内海を臨みます。ちょうど瀬戸内海の中央ぐらいに位置し温暖な気候の地です。(ちなみに、福山の南端にある鞆の浦はスタジオジブリ作品「崖の上のポニョ」のモデルとなった地です)「もっと美味しいお肉にするにはどうしたらいいのか?」「もっと一つひとつにこだわることは出来ないのか?」その想いから自信を持って提供出来る豚肉の生産に取り組み、研究を重ねた結果、放牧スタイルの肥育とエコフィードに繋がりました。これは、自社直営牧場で豚を生産し、加工・販売まで一貫して行っているからこそ出来るこだわりです。
また、瀬戸牧場開設以来、繁殖用のメス豚は自家製産しており瀬戸牧場で生まれた豚の中からずっと選抜しています。発育性だけを求めるとキメの荒いお肉となることを考慮して、50年に及ぶ実績と経験、そしてあらゆるブリーディング(品種改良)から学んだことを基に独自の手法で選抜の基準を設けシステム化をしています。
豚肉がお好きな方は、是非食べてみて下さい!
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