自由と自然であるボーンフリーファーム
十勝スロウフードで加工している牛肉は系列農場である十勝清水町のボーンフリーファームで、広大な自然環境と牛本来の「生き方」に合ったエサを食べながら、ゆったりのんびりと育てられています。また、健康にのびのびと育てられる牛たちは目の輝きが違います。
牛のエサとなる牧草は化学肥料を出来るだけ抑え、農薬は使用していません。そのため、土中の微生物のバランスが保たれ土が健康で安全です。その結果、牧場の土からは異臭がほとんど発生しません。
牛は本来、草を食べて生きる草食動物です。草を食べそれを分解する微生物が体内にいることによって健康な状態を保っていると考えられます。最も重要な栄養源である牧草は自家収獲されたものを使用し、更に牛の健康を考えポテトパルプなどを独自に配合して与えています。
飼育している牛種は様々であり、ボーンフリーファームの牛たちは毎日醗酵した牧草を食べ美味しい地下水を飲みながら36ヵ月以上という長い期間をかけてゆっくりと肥育されます。身体に負担をかけることなく健康に育てられる牛たちは、運動場を飛び跳ねて遊んで回るほど元気いっぱいに育ちます。
健康的に大きくなる牛のお肉は、コレストロールが低く臭みのないヘルシーなお肉です。体内でアンモニアなどのガスの発生を抑制する微生物が活発に働いている証拠です。また、肥育にたっぷりと時間をかけることによって脂身が軟らかくなり、赤身の色が濃いのが特徴で独特のコクと旨味を備えた牛肉になっていきます。
素材をそのまま味わう
十勝スロウフードでは、40年余り「BORN FREE」の願望の基に、第一に健康な牛の育て方を求めてきました。その結果、「牛とろフレーク」のように牛特有の臭み、しつこさのない牛肉が出来上がりました。ボーンフリーファームの牛肉は、スパイスを使わずに素材そのものを味わってもらいたいとの願いがあります。「牛とろ寿司」や「牛とろ丼」などが美味しく食べれるのは、健康を求めた育て方にその根源があると自負しています。
また、1991年に誕生して以来根強い人気を誇る牛とろは、厳選された部位を繊細で丁寧な職人の技で仕上げました。舌の上でとろりと溶けるような食感と、肉本来の旨味を楽しんで下さい。
安心安全の北海道産の牛
健康に育った牛のお肉を安全に味わってもらう為、そんな想いから厳しい衛生管理の基で加工品の製造を行っています。その結果、2015年に北海道HACCPを取得しています。工場内は天井も含め水やカビに強い全面パネル構造です。天井配管にすることで、床の隅々まで清掃が行き届く状態になっています。扱う製品の加工段階によって「汚染ゾーン」「純汚染ゾーン」「清潔ゾーン」と大きく3段階の部屋に分かれています。こうすることにより、殺菌が必要な場所を限定し管理をしやすくしています。汚れた水が工場内に留まらないHACCP対応の排水機能を備えています。また、排水はオゾンシステムで確実に処理され、臭いもなく常に清潔な状態を保っています。十勝スロウフードでは、他社ブランドの製品の製造(OEM)も行っています。ハム・ソーセージ・ハンバーグなど、専用の機械を導入し、衛生面を保ちながらも安定した製造が可能です。
牛肉がお好きな方は、是非食べてみて下さい!
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